ああ、そうだ、投げることって楽しいんだ満足度:★★★★☆↑瑞垣効果が大きい(笑)
適当なあらすじ
冬も間近に迫ってきた新田市。横手との試合で負けた巧と豪のバッテリー。以来、まともに口を聞くことさえできないでいる二人。自分にとって「野球」とはなんなのか、思い悩む巧にチームメイトの吉貞が自分が巧のキャッチャーをすると告げた。
瑞垣俊二の登場で俄然おもしろっくなってきたバッテリー。
ミチヲはああいうひねくれた奴がツボなのさ(´ー`)
瑞垣くんのビジュアル妄想はキツネ顔♪
続きはネタバレで!
○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○
吉貞ってうるさいだけの奴かと思ってたら、意外に空気の読める男だったのね。
巧のキャッチャー騒動での立ち回りにはオトムライじゃないけど見直したよ。
「
だいたい、原田はわがままなんじゃ。何もしゃべらんといて、わかれっていうのが無理なんじゃぞ。黙ってても気持ちは通じるなんて、全然だめ。(P.133)」と巧にズバッと言ってくれたのは気分よかった(笑)
吉貞の株も上がったが、今巻はなんといっても瑞垣だな!
自分の好きな分野においてすぐそばに天才がいるってのは確かにキツイわな。
完全にヘタクソよりもなまじ才能があるほうが苦しみが大きそう。
一身にスポットライトあびる門脇のカゲにしかいられないってのは(。´Д⊂)
スラムダンクで例えたら赤木とミッチー(たぶん)
「
秀吾が嫌なやつなら、野球が天才なだけのアホなやつなら、軽蔑もできた。それが、どうだ。単純でおりこうさんでマジメくんだ。鼻持ちならない傲慢さも、他人を見下す愚かさも、ない。天才で、けっこういいやつで、幼なじみだ。(P159)」
こりゃ確かに最悪。門脇への感情の捌け口がないもん。
門脇に嫉妬する自分がますますみじめに思えてくるじゃない。
どっかで門脇のことを嫌いになれない瑞垣がワタシは好きさ!
「
『もし』なんて、仮想の話ほどくだらないものは、ない。もし、あいつと同じ力があったら。もし、あのときこうしていたら。もし、別の生き方を選んでいたら……くだらない。百万回唱えても、何一つ変わらない。(P.147)」
ここらへんの卑屈っぷりがもう最高( ゜∀゜ )
書き下ろしの「空を仰いで」には、
通勤電車の中で不覚にも目に汗がたまってしまった。
長年連れ添った夫婦の純愛ストーリーにゃ弱い…(ノД`)・゜・。
ただ油断すると「聖名子」というのを「せいみょうし」と読んでしまう。なぜ…!!