一九六九年、僕達は十七歳だった。満足度:★★★★☆映画もよかったけど、小説もいいね!
実は初の村上龍作品。
村上龍ってもっとおかたいモノ書く人っていう勝手な思い込みが、自分の中にあったんで(コインロッカーなんちゃらとか難そう)
69のノリにはかなりびっくりw(°0°)w
ときどき入る文字の強調表現には、
別にいらないんじゃとおもってみたりみたりなんかして…
もごにょもごにょ主人公・ケンたちの暴走っぷりが破天荒すぎて、
呆れもするけどちょっと羨ましくもなった。
若いっていいよねえ…とシミジミ。
大人と子供の中間という中途半端な時期にあるからこそ
後先考えずに思いっきり暴れることができるのかな。
自分の欲望に正直というか(笑)
みんながみんなケンたちみたいに行動的にはなれないだろうけど、
“若さ”のもつ力ってのは大きいと思うのだ。
ああ、もはや戻ることの出来ない日々に哀愁を感じる(ノД`)・゜・。
細かいところだけど、
32歳となったケンが昔を語るというシチュエーションがまたいい。
漂う哀愁に酔いしれる〜ぅ。